生活衛生 社団法人広島市食品衛生協会
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結露
   冷たい飲物を入れたコップの外側につく水滴、これが結露です。室内では、湿度の高い空気が、壁や天井、窓ガラスなどの冷たい面に触れて温度が下がり、空気中の水分が水滴となって壁や窓ガラスに現れることがあります。
 結露は、建材や壁紙を痛めるだけでなく、カビの発生源となりアレルギー疾患の要因となることがあります。

結露・・・ 室内の温度や湿度に気を配り、空気の流れに注意しましょう!
  ●湿度が60%を超えないようにしましょう。
●住居内の空気の流れを妨げないように家具などの配置を考えましょう。

■温度計でチェックしましょう!
               →湿度へ
 湿度計を活用し、湿度が60%を超えないようにしましょう。

■余剰な湿気を出さないようにしましょう!
 室内には調理や入浴などで湿気が発生します。過剰な湿気を出さないように心掛け、発生しやすい場所では換気し排出することが重要です。

調理中、炊飯時…換気扇を必ず回し
ましょう。

入浴時…給湯時、湯沸時、入浴時には浴室の戸を開放しないようにしましょう。また、入浴後には換気扇を回したり、窓開けを行い換気をしましょう。

洗濯物…できるだけ室内干しをしないようにしましょう。

ストーブ…やかんを置いたり、煮炊きに利用しない方がよいでしょう。

写真

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観葉植物、水槽…過度に置かないようにしましょう。

加湿器…湿度計を見ながら必要に応じ使用し、過度にならないようにしましょう。

 
■就寝前に換気をしましょう!換気へ
 就寝前に窓を開け換気を行いましょう。5分程度でも室内の湿気が逃げるため、結露が緩和されます。
結露の発生しやすい場所

イラスト 結露の発生しやすい場所

■結露の発生に注意しましょう!カビへ
 空気中の水分や結露は、もっともカビが好むものです。居室内の湿度に注意し、湿度が60%を超えないようにしましょう。浴室など水蒸気が溜りやすい水回りは、換気を行い乾燥に心がけましょう。また、窓に結露した水はこまめに拭きとり、サッシの溝は掃除し流れをよくして結露した水を屋外に出しましょう。

 

■空気の流れを妨げないようにしましょう!
 住居内の空気の流れを妨げないようにしましょう。

家具…床から2cm以上、後の壁から5cm以上離しましょう。

押入…とくに北側の押入には、床や壁側にスノコなどを置いて通気をしましょう。

部屋…極端に冷え込む部屋は結露が発生しやすいので、断熱材による補強や二重サッシにするなど対策が必要です。

イラスト

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