食品衛生 社団法人広島市食品衛生協会
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安佐南区食協が手洗いマイスターによる
出前手洗い講習を実施しました。

    令和2年2月26日、安佐南区食品衛生協会の西岡会長と4人の手洗い
   マイスター計5人が、「有限会社ニシオカ」の協賛により、ほうりんフレ
   ンズ保育園の園児54人と保育士5人に手洗いの出前講習を行いました。
    5人の手洗いマイスターの指導により、インフルエンザなどの感染症や
   ノロウィルスなどによる食中毒を予防するため「手洗いチェッカー(スタン
   ド型ブラックライト)」を使って、児童と保育士に正しい手洗い方法を体験
   してもらいました。
    手洗いが上手にできないと、ブラックライトで汚れに見立てた蛍光ロー
   ションが白く光ります。中には、蛍光ローションがなかなか落ちないため、
   何回も洗いなおす園児がいましたが、手洗いの効果が目で見えるため、
   手洗いの大切さが実感してもらえました。今回の出前講習の際、RCC
   のラジオカーの取材を受け、西岡会長が現在、国内で発生している新型
   コロナウィルスによる感染を防ぐためにも、重ねて、手洗いの大切さをア
   ピールしました。取材を受けた園児たちも皆、「面白かった」や「楽しかっ
   た」との感想であり、今後、正しい手洗いにより、感染症や食中毒の予
   防につながることを期待しています。



手洗方法の説明、練習 ローションをつけて、さあ、手洗い!
 
手洗チェッカーで手洗い効果の確認(園児)
保育園の先生も手洗い

RCCラジオカーの取材(職員) 最後に、お土産のリンゴとタオルハンカチをもって、集合写真
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