●会員
　市内の8区（中、東、南、西、安佐南、安佐北、安芸、佐伯）ごとに食品衛生協会の支所が組織され、全市内で約６千２百施設が協会に加入しています。

営業許可申請書の記入要領を説明したり、関連する業務の案内をしたり、忙しく窓口対応をする食品衛生協会支所窓口の職員

●食品衛生指導員制度
　自主管理体制の確立を目指して、２５０名の食品衛生指導員が、保健所と緊密な連携のもとに食品関係営業者の衛生指導や相談、さらに消費者との相談など、幅広い活動を続けています。

●食品衛生責任者制度
　食品関係営業者は、施設の衛生管理と従事者の衛生教育を目的として、飲食店等の食品営業施設に食品衛生責任者の設置が義務付けられています。そして、その食品衛生責任者には、食品衛生責任者実務講習会を受講させるよう努めることとなっています。広島市の指定を受けて、これらの食品衛生責任者養成講習会及び実務講習会を開催するなど食品衛生責任者の資質の向上を図っています。

●	会員の施設による万一の食中毒発生時に備えるとともに、会員の経営の安定に資するため、また、消費者（被害者）救済の社会的責任を果たすために、あんしんフード君や食品営業賠償共済を積極的に推進しています。

●		食品検査センタ−を開設して食品や飲料水等の衛生検査を行なっており、協会員を始め広く業界や一般の方がたのご利用をいただいています。また、食品に関連する 衛生コンサルタントを実施しています。

●認証業務
　広島県より指定を受け、食品自主衛生管理施設の認証業務を実施しています。

●表彰
　食品衛生の向上、発展に寄与した優良な施設・功労者の表彰を実施しています。

●衛生教育教材の貸出し
　食品衛生関係のビデオ等を貸し出していますので、従事者等の研修にご利用ください。

●頒布品
　食品営業の衛生に必要な手指の消毒器や冷蔵庫の外部から庫内温度を知ることができる隔測温度計を各支所窓口で取り扱っています。

　　　　　　　　　　　　　　　　　　

（一社）広島市食品衛生協会所在地

※(一社)広島市食品衛生協会の事務局は広島市保健所３階、食品検査センターは２階です