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NEW 「一日食品衛生監視員」行事を行いました


 広島市安佐南食品衛生協会では、広島市保健所の協力を得て食中毒予防啓発事業の一環として、「一日食品衛生監視員」行事を令和5年8月1日(火)に行いました。
 安佐南区内の2つの大学から推薦された学生8名に「一日食品衛生監視員」を委嘱し、保健所の食品衛生監視員4名の指導のもと、4名ずつ2班に分かれて管内のスーパーマーケット「ゆめテラス祇園」と「フジグラン緑井」の店内を巡視しました。
 また、安佐南食品衛生協会の食品衛生指導員6名と生活衛生推進員4名は、各お店の店頭で、買物客に食中毒予防啓発物を配布し、市民に食中毒の防止を呼びかけました。
 お店への巡視修了後、「一日食品衛生監視員」を経験した学生8名から、食品の表示や冷蔵庫の温度管理など、気づきや感想を発表していただくとともに、参加者全員により、学生、消費者、行政、協会の立場か
ら「HACCPの取組み状況」についての意見交換を行いました。


  

店長から説明を受ける「一日食品衛生監視員」 保健所監視員から説明を受ける「一日食品衛生監視員」