東食品衛生協会が安佐南食品衛生協会と合同で「出前手洗い教室」を
開催しました。
平成30年4月16日、「グループむぎ(障がい者団体)」から
の依頼により安佐南区食協の手洗いマイスターと南区食協の手洗い
マイスターが広島市心身障がい者福祉センター(東区光町2−1−5)
で、インフルエンザやノロウィルスなどによる感染症や食中毒を予防
するための衛生的な手洗い方法の出前講習を行いました。
安佐南区の西岡手洗いマイスターが、衛生的な手洗い方法を実演し
た後、スタンド型ブラックライトの「手洗いチェッカー」を使って、
団体のメンバーとセンター職員、合わせて24名に衛生的な手洗い方
法を体験していただきました。
汚れに見立てた蛍光ローションがなかなか落ちず、3〜4回洗いな
おす方もいましたが、手洗いの効果が目で見えるため、手洗いの大切
さも実感されたようです。手洗いの体験をした方には、ハンドタオル
と「衛生的な手洗い」のリーフレットなどが配られました。今後、衛
生的な手洗いを実践することで、感染症や食中毒の予防につながるこ
とが期待されます。
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