■温度計でチェックしましょう! 部屋を冷しすぎないように、ときどき温度計でチェックしましょう。温度計は部屋の中で平均的な温度が測れる場所に設置することが肝心です。
■冷房病に注意しましょう!
冷風を直接体に当てたり、冷房の効いた部屋で長時間を過ごすと、身体の疲労感や倦怠感、寒感、頭痛、腹痛などのいわゆる『冷房病』の原因となり、体調を崩すことがあります。
■コールドショックに注意しましょう!
室内温度と外気温度の差が大きいと、出入りするときに著しい不快感を感じます。これは、『コールドショック』と呼ばれるものです。冷房時の温度差は3〜5℃以内に収めるとよいでしょう。
■直射日光はさけましょう!
夏の日ざしや照り返しが射し込む部屋は、すだれやひさし、カーテン、植栽などで日射をさえぎりましょう。ただし、冬場は逆に暖かい日ざしを取り込めるように、ひさしは長さを、植栽は藤棚や落葉樹を植えるなど工夫するとよいでしょう。
■室内で発生する熱を排出しましょう!
調理などで発生する熱は、換気扇などを回してすぐに排出しましょう。
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