生活衛生 社団法人広島市食品衛生協会
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NEW 平成28年度広島市生活衛生推進員全体会議並びに
広島市生活衛生推進員依頼式が開催されました。

 広島市生活衛生推進員全体会議
   平成29年3月28日(火)、午後2時から、広島市役所2階講堂において、「平成28年度広島
 市生活衛生推進員全体会議」 を開催しました。
   全体会議は、生活衛生推進員が一年間の活動状況を発表し、意見交換を行うものです。現在、
 178名の推進員が各区で活動されていますが、この日も多数出席して熱心に聴講されていました。
   中区の水野L子推進員が全体会議の司会・進行役を務め、手際よく進行されました。しな
   最初に、中区の銕谷(てつたに) 初子推進員が「中区の手洗い講習」と題して発表されました。各区で児童、大人、主婦、高齢  者施設の職員、また、障がい者など対象者別に行われている「手洗い講習」のシナリオ、講習の際に使用している資料や配布して いるグッズなどの情報を各区で共有化して参考にしたらどうかと提案されました。
   次に、佐伯区の小障子(こしょうじ) 明子推進員が、子どもたちへの「正しい手洗いの仕方」出前講習会の推進〜普及啓発2年   目途上において〜と題して発表されました。佐伯区では、幼い頃からの正しい手洗いの習慣化を念頭に、小学校、児童館を対   象として、「正しい手洗いの仕方」を普及啓発されています。また、子供たちに「手洗い」への関心度を高めて、「手洗い」を習慣 化することや家族へも普及させること、さらに、災害時の衛生対策として効果を上げるためにも、「手洗い」に関するリーフレットや  グッズの配布が必要であり、行政へ支援をお願いしたいとの要望がありました。
   安西食品保健課長からは、保健所が実施している「食中毒予防施策」の一つとして「正しい手洗い」の普及啓発事業の紹介が  あり、今後、食中毒予防や感染症予防の観点からも、保健所が作成したリーフレットの提供などの支援を行いたいとの説明があり ました。
  続いて、保健所の船`食品指導課長から「ノロウィルスの脅威について」、蔵田環境衛生課長から「広島市における民泊サービ スの実態について」の情報提供があり、最後に事務局から手洗いに関する情報を提供して、全体会議を終了しました。
  
     
          保健所次長あいさつ                   意見発表(中区)                   意見発表(佐伯区)
       食品保健課長意見発表              食品指導課長情報提供             環境衛生課長情報提供
     広島市生活衛生推進員依頼書交付式
  全体会議の終了後、午後4時から、「広島市生活衛生推進員依頼書交付式」が開催されました。
  松井市長から第11期生活衛生推進員(活動期間:平成29年4月1日〜平成31年3月31日)の各区の代表者に
依頼書が交付されました。
  平成29年度から、新たに20名の推進員が加わり、継続して活動いただける138名と合わせた158名の推進員を
代表して、西区の櫻井(さくらい) 南緒推進員が抱負を述べました。
 

         松井市長 あいさつ                   依頼書 交付                  生活衛生推進員 抱負