食品衛生 社団法人広島市食品衛生協会
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NEW 中・四国ブロック広島市大会      
 
第57回 公益社団法人 日本食品衛生協会
中・四国ブロック大会を広島市で開催しました
 
 平成28年度中・四国ブロック連絡協議会三部会(共済・指導員・事務局長)、中・四国
ブロック連絡協議会、中・四国ブロック大会を、7月11日(月)、12日(火)の両日、広
島市のリーガロイヤルホテル広島で、公益社団法人 日本食品衛生協会(以下、日食協。)と
一般社団法人 広島市食品衛生協会(以下、広島市支部。)が共催して開催しました。
 
 11日に開催した連絡協議会三部会の共済部会では、広島市支部南支所の三河正圓 厚生部
会長が、同・指導員部会では、広島市支部東支所の橋本 譲治 指導員部会長が出席してそれ
ぞれ、議長を務めました。専務・事務局長(書記)部会には、事務局が出席しました。
 共済部会では、あんしんフード君等の各種共済への加入促進等の議題、指導員部会において
は、「食の安心・安全・五つ星事業」の取り組み及び実施状況等の議題について、協議、意見
交換が行われました。
 専務・事務局長部会においては、新規会員確保による組織の活性化、食品衛生責任者実務等
講習会の義務化などの議題について、いずれも熱心な協議、意見交換が行われました。
 
 12日午前に開催された連絡協議会には、大谷 博国支部長、三河、橋本両部会長と事務局が
出席し、大谷支部長の「開会のことば」に続き、日食協 塚脇 一政常務理事、広島市健康福祉局
川添 泰宏局長から祝辞をいただきました。続いて、日食協から平成28年度事業計画の説明
の後、連絡協議会三部会の報告を三河、橋本両部会長及び事務局が行いました。
 次に、日食協から提出された議題「ブロック連絡協議会における支部長会議の設定」、並びに
連絡協議会事務局(香川県支部)から提出された「中・四国ブロック連絡協議会規約等の改正案」
「中・四国ブロック大会の見直し」の議題について熱心な議論が行われました。
 
               中・四国ブロック連絡協議会合同部会

       共済部会                指導員部会                 事務局部会
                                              中・四国ブロック連絡協議会
                                                      連絡協議会大谷会長あいさつ
 中・四国ブロック大会 開会の辞

  厚生労働省食品安全部長表彰代表受取・
  謝辞 村上 征子さん(広島市支部中支所)

    
       日食協理事長表彰代表受取
        橋本 譲治さん(広島市支部東支所)


日食協 鵜飼理事長 挨拶

 厚生労働省医薬・生活衛生局生活衛
 生食品 安全部長
祝辞(代読 菊田課長補佐)

       松井広島市長祝辞
   永田広島市議会議長祝辞
各支部重点事業説明  
   広島市支部 佐々木副支部長
  指導員体験発表        
大宮正美さん(広島市支部安芸支所)
 
 
       大会宣言                   
  広島市支部 中村副支部長        

記念講演「ノロウィルス食中毒の現状と対策」
国立医薬品食品衛生研究所 野田 衛室長  

   記念講演に対する謝辞      
     広島市支部 植田副支部長        
     広島市支部から鳥取県支部へ        
      大会旗引継ぎ                 
 中・四国ブロック大会は、12日午後から行われ、広島市支部から120名、全体で567名
(来賓、日食協を含む。)が参加して盛大に開催されました。 
  大谷支部長の「開会宣言」に続き、厚生労働省医薬・生活衛生局 生活衛生・食品安全部長表
彰が行われ、中・四国ブロックから10人が表彰されました。
 受賞者を代表して、広島市支部中支所の村上 征子さんが代表として表彰状を受取り、謝辞を
述べました。また、「あんしんフード君」制度発足10周年の感謝状を(公社)日食協 鵜飼 良平
理事長から、中・四国ブロック被贈呈者20人を代表して、広島市支部東支所の橋本支所長が受
け取りました。
 来賓として厚生労働省医薬・生活衛生局 生活衛生・食品安全部長(代読 菊田高章課長補佐)、
松井 一實市長と永田 雅紀議長をお招きし、祝辞をいただきました。
  休憩を挟み、第2部では、大谷支部長が議長を務め、日食協及び各支部の重点事業の説明が行
われましたが、広島市支部は佐々木 克巳副支部長が説明しました。
 また、三部会の審議結果は佐々木副支部長が、連絡協議会の審議結果は香川県支部の松本 幸三
専務理事が説明しました。
 続いて、食品衛生指導員体験発表が行われました。広島市支部安芸支所の大宮正美さんが「食品
衛生指導員になってからとこれからの私」と題して、鳥取県支部郡家支所の森田 泰士さんが「指
導員をしていて、一番良かったと思うこと」と題して発表され、広島市健康福祉局保健部のF丸
尚子部長に講評をいただきました。
 次に「大会宣言」を広島市支部西支所の中村 哲朗副支部長が宣言し、満場の拍手を受けて採択
されました。
 平成29年の中・四国ブロック大会は、鳥取県米子市で6月13日(火)14日(水)に開催
されることが発表され、ブロック大会旗が大谷支部長から鳥取県の望月進支部長に引き継がれま
した。
 最後のプログラムとして、国立医薬品食品衛生研究所から野田 衛室長をお招きし、「ノロウィ
ルス食中毒の現状と対策」の演題で記念講演をいただき、広島市支部安芸支所の植田 啓介副支部
長が謝辞を述べました。
 大会終了後の懇親会では、お好み焼き、尾道風ラーメンや地酒など広島の味を来賓をはじめ、中
・四国ブロックの会員の皆様に堪能していただきました。
 アトラクションでは、広島を代表する歌手の南 一誠さんによる「広島天国」、「雨の港から」
や「それ行けカープ」など広島の歌、食品衛生指導員の細川 浩とロッキングブルー総勢18名の
ビッグバンドジャズによる演奏、ザ・バップスによる懐かしい、オールディーズの演奏と歌、そし
て、大会参加者による、ツイスト、モンキーダンス、ジルバなど大盛況のうちに、鳥取県の望月支
部長による一本締めで、お開きとなりました。中・四国ブロックの各協会員の皆様、長時間にわた
る大会、大変お疲れ様でした。皆様のご協力に感謝申し上げます。
 (一社)広島市食品衛生協会の結束力、団結力により、無事に中・四国ブロック大会を終えるこ
とができました。本当に、ありがとうございました。   (広島市支部 役員・事務局一同)