生活衛生 社団法人広島市食品衛生協会
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子供の誤飲事故
   乳幼児は身の回りのあらゆる物を分別なく口に入れてしまい、家庭内外にあるほとんどのものが子供の誤飲の対象となる可能性があります。特に夕方から夜にかけて、食事の準備や後片付けに忙しいときに事故がよく起こっています。医薬品やその他の化学薬品など、子供の手の届かないところに保管するよう、日ごろから整理・整頓を心がけましょう。
もし、誤飲事故が起きたら、どんな処置をしたらよいでしょうか?
≪医療機関にかかるまでの間に家庭で行う応急処置≫
  水を
飲ませる
牛乳を
飲ませる
吐かせる 行ってはいけない理由等


葉・吸殻 × × ニコチンが吸収されるのを促進する恐れがあるため、数時間は飲食を避ける。
タバコを浸した溶液  
強酸または強アルカリ
(洗浄剤・漂白剤)
× 誤飲時に喉や食道にやけどをしており、吐かせると再度やけどを受け、症状が悪化するため、牛乳か水を飲ませ、医療機関を受診する。
防虫剤 × 牛乳などの脂肪分に溶けて吸収が促進されるため。
ホウ酸だんご
(ホウ酸)
 
石油製品
(灯油・ベンジン)
× × × 吐かせると気管に入りやすく化学性肺炎をおこす。牛乳、水などを飲ませると嘔吐を誘発するため。
○:行ってもよいこと
×:行ってはいけないこと
厚生省生活衛生局企画課生活化学安全対策室
「平成8年度家庭用品に関わる健康被害病院モニター報告」より