生活衛生 社団法人広島市食品衛生協会
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洗剤の種類と用途
洗剤(合成洗剤)、洗浄剤、漂白剤、研磨剤に区分されます。
洗  剤
 主成分は界面活性剤で、酸やアルカリなどの洗浄補助剤を加えたものもあります。界面活性剤の油を落とす作用は、手の表面の皮脂膜を取り除いてしまいます。
 また、アルカリは、油以外にたんぱく質を分解する作用もあるので、手につくと、皮膚の表面が溶けてヌルヌルした感じになります。洗剤を使用するときは液性(中性、アルカリ性など)に注意し、必要に応じてゴム手袋などを使いましょう。
洗 浄 剤
 酸やアルカリの化学作用でがんこな汚れを落とします。作用が強力なので使い方には注意が必要です。
種  類 主 成 分 特    徴
酸性洗浄剤 塩酸、硫酸、クエン酸、
スルファミン酸
トイレの洗浄剤に多く見られ、汚れを酸の力によって分解する。
アルカリ性洗浄剤 炭酸水素ナトリウム
水酸化ナトリウム
換気扇、ガスレンジなどの油汚れなどや排水パイプのつまりを落とすものと、これに漂白剤である次亜塩素酸ナトリウムを加えたかび取り剤などがある。
漂 白 剤
 漂白剤には、次の種類があります。
種  類 主 成 分 特    徴
塩素系漂白剤
酸素系漂白剤
還元型漂白剤
次亜塩素酸ナトリウム
塩酸、過炭酸ナトリウム
炭酸塩、酸化チオ尿素
殺菌力が強い
塩素系より効き目はおだやか
さび落としに使用